霧も出た箱館山スキー場 '22-23スノーボード滑走記録 5日目
目次:箱館山スキー場 '22-23スノーボード滑走記録 5日目
はじめに
2023年1月19日木曜日のスノーボード滑走は再び箱館山スキー場です。
気温の上昇で近隣のリゾートでは営業中止もちらほら、ちょっと心配しながら現地に向かいました。
リゾート基本データ
名称(リンク) : 箱館山スキー場
タイプ : ファミリー、ツアー主体
駐車場 : 1000円
チケット : 紙式
シーズン券は引き換え無しでゴンドラ、リフト共にそのまま使用
造雪機 : ICS
その他 : 第2ヒュッテのレジでは現金及びPayPayが使用可能、ゲレンデは山頂の為ゴンドラ経由
2023年1月19日木曜日箱館山の混雑状況
9時到着の時点で第一駐車場は1/2程度の入り具合、意外と多めだったので何かの大会かなとも思ったのですが平日に大会は余り開催されません。
山頂に上ってから解ったのですが滋賀県の小学校からのスキー教室が有った様です。
朝車が多めだったのは講師として招集されている人達の車だったのですね。
スキー教室が開催されていたとは言えゲレンデやリフトへの影響は殆どありませんでした。
修学旅行などと違いおそらくは希望者のみの教室なのでしょうか人数は少なく各校バス1台程度でしょうか。
昼時のレストハウスも席数にゆとりがあり比較的快適に過ごせた日でした。
2023年1月19日木曜日箱館山の積雪状況
気がかりな積雪状況です。
公式発表は70cmです。一時期オープンしていた第4コースは再び閉鎖されています。
ゴンドラで山頂に上がり一望した感じでは一応全体的に白いです。
滑った感触も悪くは無いです。
しかし実際にはまだ積雪は薄くてまともに滑走可能なのは第3コースと第2コースのICS部分のみ。
第2ロマンスリフト両側の斜度の有るバーンはブッシュや土が出ていて私は滑る気になれませんでした。
レンタルの皆さんは気にせず遊んでいましたが・・・。
何れにせよ次回の寒波でもう一度多めの積雪がほしいところです。
個人的滑走練習状況
さて今日は少し気合を入れて装備を整えてきました。
足首のロックを促すためにパワーライドの赤(ポリカ製)を
ブーツのインナーとアウターの間に挿入します
ブーツの紐をかっちりと締め上げた上で
ブーツ上部のレースストッパ近くをブースターストラップで更に硬めます。
ブーツはこれで万全！
スノーボードは今回も CT + RECT DISC + Highlanderビンディング の構成です。
山に上る前に社内でRescueWAXの定番 Kiwami Ichiban+ Samurai のコンビを施工したのは言うまでも有りません。
なかなか調子が上がらない今シーズン、この日も雪こそ降っていないものの曇り空で視界も余り良くは有りません。
積雪情報で書いた通りICSバーンばかり回していました。
朝一からの数本は未だバーンも硬めで板を立てるのに少々違和感が残る状況でした。
時折ガスも出て行く手を阻みます。
リフト11本程回しても同じ様な感覚が続いたのと本当にガスが濃くなり視界が危なくなって来たため一回目の休憩。
温かいゆずレモンを飲みながら暫く思案。。。これも180円に値上がりしたなぁ。。。
しばしの休憩後の第2ラウンド、バーンが少し緩んできたお陰なのかやっとエッジグリップを感じられるようになってきました。
はじめはパタンパタンとした感触の切り替えだったのでそこからは意図してそっと丁寧に切り替えてみたり。
足の裏でトゥヒールトゥヒールと揺り返すように送ってみたり、様々な感触を楽しんでいるうちにかなりカービングの感覚が思い出されてきました。
滑走5日目にしてやっと楽しめるようになってきました。
このエッジングがしっかり出来ていないとスノーボードを立てようとした際に既にスノーボードが進行方向に加えてターンの外側にも進み始めるためバランスの維持がとても難しくなり違和感や恐怖心が出てきて繊細な操作は出来なくなります。
でもスノーボードを立てる瞬間のエッジングができていればスノーボードの動きはほぼ進行方向のみのシンプルな物になり不安無く立てる事が出来ます。
(参考記事 スノーボードを立てる動作 エッジに乗る動作)
こうなると後はもう楽しむだけで昼食の後もひたすらICSバーンをターンサイズを変えながら回していました。
Yukiyamaアプリ滑走記録データ
当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
もっと回数滑れる体力が欲しいなぁと寂しく思う最近です。
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