RECT DISC プレートを装着 滑走編
目次 : RECT DISC プレートを装着 滑走編
はじめに
先日準備編でスノーボードに取り付けたRECT DISCのお試し滑走に国境高原スノーパークを訪れました。
装着感
とりあえず普通に足をビンディング固定してみます。
危惧していた10mm足場が高くなった事自体はさほど気になりませんでした。
スケーティングも違和感有りません。
リフトを降りて上のリフトに乗り継ぐ際に両足をビンディングに固定してサイドスリップやスライド谷回し等試してみました。
動きが加わると確かに10mmのかさ上げによってエッジの位置が変わった事は感じられます。
バーンでの滑走
初回は予想がつかないので浅めの角付けでゆっくり大きく回ってみると・・・意外とスムーズ!
先程の感触に従い予めエッジ位置が遠くなる認識で操作しているのでそれなりにプレートへの対応は出来ている様です。
続いてリフト2本目は少し勢いを付けて回ってみます
・・・やはりドラグしないのでスムーズ!!
エッジグリップも増して綺麗に板が回る感触が伝わって来ます。
しかしヒールサイドではエッジ角度が上手く合わせる事が出来いないのか少しずれぎみな感触が残ります。
ターンサイズを変えて
次はミドルサイズのターンを連続してみます
切り替える際の重心の移動量がプレートによって増えている分を慌てて移動させようとしている事が原因なのか切り替えの瞬間パタンパタンと踏み変えてしまう様な感触が有ります。
それ以外はトゥもヒールもかなりボードを立ててみてもドラグしていないので滑らかに回れてとても気持ち良いターンを楽しめます。
パタンパタンを無くすように気を使いながら反復練習する事リフト数本。
切り替えも滑らかに出来るようになりフルパワーでターンしてみたい気持ちになって来ましたが朝から1時間半滑った足は疲れてしまい雑な動きになりそうなので一旦車に戻り休憩。。
フルサイズのロングターン
休憩後、天候も良くなり日射しのある快晴!
幸運にも人も少ないのでベーシックロングターンを贅沢な目いっぱいのターンサイズで滑る!
・・気合が入りすぎてついトゥサイド側のターンでつま先立ち気味に踏ん張っている事に気が付き反省!! 何時まで経ってもこの癖は治らない。
各種ターンサイズを試してみてスノーボードのフレックスは感じられる限りでは変わっていない事も確認出来ました。
もうRECT DISC自体には慣れてドラグも解消し言うこと無しの状態、買っておいてよかった。。
板を立ててみる
そこからは、せっかくなので何処まで板を立てて低い姿勢で滑れるのかを追求してみる事に集中
ハンマーヘッド等に乗っている人はトウ側は結構深くハンドスライド出来る人も多いのですがヒール側は意識して積極的に動かさないとハンマーの性能だけでは重心は落ちません。
前の足膝は伸ばし気味で板を押さえつけるイメージで角付けを始めそのまま重心をストンと落として膝が胸に当たる位の姿勢を目指します
しかし前後のポジションがずれるとあっという間に後ろのグリップが無くなり尻もちや、前のエッジが抜けて吹っ飛んだり・・・。
オフトレをサボっていた身体はたまらず悲鳴を上げ始めるが上手く行った時の感触が忘れられず繰り返し挑んでしまう。
気がつけばもう予定していた昼過ぎの終了時間。
おわりに
後半はラントリプレート RECT DISC等無関係に スノーボードカービングの鍛錬みたいな話になりましたがそれもこのプレートの性能でドラグ解消とグリップ強化があればこそ。
スノーボードはやはり道具とそれを使いこなす練習なのだと再認識した一日でした。
余りに楽しかったので又早く鍛錬しに行きたい気持ちに掻き立てられています。
今回から使用しているRECT DISCのオフィシャルサイトはこちらです
RECT DISC
この他のスノーボード用のプレートに関する記事はこちらを参照下さい。
こんなふうに何時もスノーボードの事を考えている私ですが
スキルマーケットのCoconalaにスノーボードレッスンを出品しています。
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