スキージャム勝山 '22-23スノーボード滑走記録 6日目

2023年2月4日土曜日

スキージャム勝山 スノーボード スノーボード滑走記録

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スキージャム勝山 '22-23スノーボード滑走記録 6日目

はじめに

 2023年1月28日土曜日のスノーボード滑走は前職の同僚達とスキージャム勝山に行ってきました。
 スキージャム勝山を訪れるのは久しぶりでもしかすると10年近く空いたかもしれません。

リゾート基本データ

 名称(リンク) : スキージャム勝山
 タイプ : オールラウンドリゾート
 駐車場 : 無料、ただしリゾート入り口の専用道路で除雪協力金1000円が必要
 チケット : 非接触ICカード
      預り金500円必要
 造雪機 : 不明
 その他 : 殆どのキャッシュレス決済に対応
     専用道路入り口付近が昨年夏の土砂崩れの為片側交互通行となり渋滞が発生します、22-23シーズン中は続くと思われますので注意が必要です
     ファンタジーからバラエティに下山する際に使用するファンタジーペアリフトが停止しています。平坦な迂回路の通過を余儀なくされますのでお子様連れ等の場合はバラエティに限定する等の方が賢明かもしれません

2023年1月28日土曜日ジャム勝の混雑状況

 折からの寒波、大雪を警戒して前日深夜から移動を開始して現地到着は午前6時、その時点で駐車場は半分弱の入りです。
20230128ジャム勝駐車場からバラエティ下部を望む写真
 不慣れな場所なので駐車場の全景撮れませんでした。
 ハイシーズンの週末にしてはかなり少ない数です。
 7時半から営業開始のレンタルハウスでの手続きもスムーズでストレス無し。
 又チケット売場も行列は有りませんでした。
 リフト待ちもイリュージョン、ファンタジー、バラエティー何れも最大で5分程度。
 もちろんゲレンデ上の人口密度も低いです。
 何故こんなに空いていたのか?
 あくまでも個人的推測ですが福井県と周辺に大雪の予報と外出を控える通知が出ていた事と、一般道からリゾートに向かう  自動車道の入口近くで昨年夏から土砂崩れによる片側交互通行の規制が有り渋滞がアナウンスされている事の2点で多くの人がここへの訪問を延期したのでは無いでしょうか。

2023年1月28日土曜日ジャム勝の積雪状況

 公式発表は170cmです。
20230128ジャム勝バラエティのベース付近の写真
 ベース付近から山頂まで雪が薄い所も無く先ず先ず信憑性の有る積雪量です。
 この日はとても気温が低く予報では日中の最高気温が-5℃!
幸い風が殆ど無くて体感温度はそれ程辛い物では有りませんでしたが低温のおかげでバーンは何処を取っても柔らかくてフカフカです。
20230128ジャム勝ファンタジーBの写真
 少々荒れてボコボコに見えてもその柔らかさのお陰で弾き飛ばされたりはしません。
 表面の雪が何時までも溶け出さない為カリカリやバリバリな部分も表れず終日フカフカの楽しいコンディションでした。
 しかも雪マークの天気予報に反して1日ほぼ晴天!
 まさしく奇跡の1日に巡り有った感じです。

個人的滑走練習状況

 今日はグループで来たのでこれと言った練習は無し!楽しむ事が第一目標です。
 急斜面でゆったりターンしてコース端の残りパウダーを食べに突入!
 パフパフを味わった後の緩斜面ではショートターンの連続からフェイキーに切り替えてターン。
 普段はあまりスイッチの練習等しないのですが余りの気持ちの良さについやってしまいました。
 しかも身体もリラックスしている為か妙にスムーズにフェィキーでも滑れるので段々楽しくなって来て私としては珍しくくるくる切り替えて滑り続けたのでした。

 練習と言えばこの日は何度かレッスンした事の有る同僚の娘さんも参加していました。
20230128ジャム勝メンバーの写真
 もう殆どの斜面はスライドでターンして自在に降りれるレベルなのですがやはりスライドターンだけでは滑走効率が余り良くなく脚がつりそうになるとこぼしてたので午後からは少しカービングに近づける練習方法をアドバイスをしてみました。
 トゥサイドターンでは前足ブーツのかかと側を前の手でタッチ、ヒールサイドターンでは後ろ足ブーツのつま先側を後ろの手でタッチする練習です。
 これは技術的には体軸がターン内側に倒れすぎる事を回避するリーンアウトを取らせる練習です。
 リーンアウトの意味を理解していなくても指定動作で姿勢を身体に覚えさせる事が出来る練習方法です。
 と言ってもはじめは右やら左やら前やら後ろで結構混乱する様で彼女も???となってました。

yukiyamaアプリ滑走記録データ

 当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
20230128ジャム勝yukiyamaアプリ滑走記録の図

 バラエティ、ファンタジー、イリュージョンと高低差の有るエリアが良く解る面白いデータになってます。
 結構滑りきった感が有るのですがそれぞれの距離が長いためリフト本数自体は少なめに感じます。でもこれが標準的なスタイルなのかも。

おわりに

 大雪を覚悟で望んだスージャム勝山ゲレンデでの滑走はとても楽しく過ごせました。
 ところが帰り道では予報通りの大雪とレンタカートラブルで命の危機に・・・。
 これは又機会が有れば記事にしたいと思います。

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スノーボード好きエンジニアです。 半月板断裂、肩腱板断裂も復活! スクールは引退しましたがB級インストラクターです。 スノーボード30年目に向けて記録用にブログを始めました

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