2022年2月18日金曜日のスノーボードは週末の混雑と天候の悪い予報を避けるべく有給休暇を使って箱館山スキー場へ!
目次 : 2022年2月18日金曜日のスノーボード滑走記録
箱館山スキー場
基本データ
リゾート名称 : 箱館山スキー場(リンク)
タイプ : ファミリー、ツアー主体
駐車場 : 1000円 ゲレンデにはゴンドラ経由が必要
チケット : 紙式
MACEARTH JAPANシーズンパスはゴンドラ、リフト共にそのまま使用
造雪機 : ICS
その他 : マックアースジャパン適用、レンタルは山頂
混雑状況報告
午前中は強風と雪の予報だったので遅めに起きて10時頃に到着する計画。
そして駐車場の隅には大型バスが5台程並んでいる! 平日なのにそんなにツアーが?
支度を済ましてゴンドラへ向かうと大きな荷物を抱えた普段着姿の人達が続々とやって来ます。
箱館山スキー場のレンタルは昔から山頂に有るのでとりあえずゴンドラで上がらないといけないのです。
一抹の不安を感じながら山頂に到着するとレンタル前は人混みでごった返してました。
不安は現実に! 平日でも混んでました。。
冬季オリンピックの影響で何処のリゾートも大盛況と聞いていたのですがこちらもオリンピックの恩恵を受けているみたいです。
もうこの人達がゲレンデに出てくる前に滑るしか無いと覚悟を決め滑走を開始しました。
積雪状況
公表値230cm もう25年以上昔3m越えの発表か確か記憶にありますがだいぶ盛っていたに違いありません。
リフト待ちの為雪を掘って通路が作られて居るのですが両側の雪の壁は150cm近くはありそうです。
当然コースは全面新雪! 滑走中も未だ雪は降り続いています。
個人的滑走練習状況
今日も端のコースから順に回して行きます。
新雪は柔らかくて気持ち良いです。
セミハンマーボードなのが少し悔やまれます。
それにしても降り続く雪と曇天で視界が無く雪面が全然視認出来ないのでターンが上手く作れません。
レストハウスが混む前11時半に早めの昼食の後馴染みのICSバーンに移動して再度練習開始。
視界が少し戻ってきたのですがそれでもヒールはズレズレ、トゥサイドにはターンに入るのも難しく感じてしまう変な感覚。
視界が無い時の恐怖心の影響がまだ残っているのか、焦りながらも気を取り直して緩斜面でターンに挑むが出来ません。
板が跳ねたり、不安定でグラグラだったりそもそもトゥサイドはターンのきっかけも判らなくなったしまった・・・何が悪いのか全くわからず。
野球とかで言う「イップス」と言う物なのかも。
どうしようも無くなり途方に暮れかけたのですがリフト待ちも伸びてきたので気持ちの整理も兼ねて箱館山スキー場撤収を決意。
天気も回復して来て少々勿体ないきもしましたがダメなことを繰り返してもダメなので方法を変えます。
まだ12時半なので時間はたっぷり有ります。
マックアースジャパンの利点を生かして休憩がてら国境高原スノーパークに移動!
国境高原スノーパーク
基本データ
リゾート名称 : 国境高原スノーパーク(リンク)
タイプ : ファミリー主体
駐車場 : 1000円 ゲレンデ直結
チケット : 紙式
MACEARTH JAPANシーズンパスはチケット売り場で引換
造雪機 : 現在は無し天然降雪のみ
その他 : マックアースジャパン適用
混雑状況
午後1時の時点で第2駐車場に車が入っています。
しかし駐車場の係の人は既に居なく成り閉鎖もされていなかったので第一駐車場に上がって空きスペースを確認してみると・・最前列が空いていました ラッキー!
こちらのリゾートも平日としてはかなりの盛況ですがキッズパラダイスには余裕が有ります。
因みに昨日辺りまでキッズパラダイスのムービングベルトが故障で止まっていたのですがこの18日には復旧していました。
ただし大谷第2ロマンスリフトは運休です。
積雪状況
公表値210cmは相変わらず本当です。
コース一番奥山頂の雪庇はますます迫り出して来ている様に見えます。
これが崩れただけでは雪崩れないのですがその下の積雪量が多い場合は雪庇の崩落がトリガーになって雪崩れる恐れは十分に有りえます。
リゾートからは何のアナウンスも有りませんので大丈夫なのでしょうけどやっぱり不安。
個人的滑走練習状況
視界もこちらでは悪く無く人も少ないので何時も通りと自分に言い聞かせて恐る恐る滑走したみると特に問題無く滑れる!
トゥサイドもためらわずに入れます。
調子に乗りすぎてつま先立ちの癖がでて右の踵が痛くなる程の通常運転。。
やはり視界が無かった恐怖心と斜度に対応出来なかった重心移動でメンタル的にダメージが有ったのかと思います。
原因はそれでも緩斜面ばかりに甘んじていて斜度対応の練習が不足していた事も大きいはず。もっと変化に跳んだバーンでの練習も心がけないといけません、反省。
それでも調子が戻ったので嬉しくて結構リフトを回しました。
この日は国境のバーン状況はとても良くグリップしてくれるので、板をずらさずにトゥからヒール、ヒールからトゥへの切り替えをセミハンマーでも滑らかに行える様になり納得して帰宅することができました。
次からは大谷コースの中斜面も練習メニューに加えようと思います。
余談、この日は平日なのでカービング勢はほとんど居なかったのですが一人だけ際立って上手い白いウエアの女性が居ました。
テク戦風の技術等は無くナチュラルなカービングですが無理なくそれでいてしっかりキレている独特の雰囲気を持つ人です。
時々ヒールでエッジが抜けて居ましたがリカバーも上手い。
イントラの雰囲気でも無いので好奇心に負けてつい一度だけ後ろに追従してラインを確認してしまいました(ギリ、ストーカー行為ではありません。。)
世の中にはナチュラルに上手い人ってやはり居るものなのですね・・羨ましい。
Yukiyamaアプリ滑走記録データ
'21-22シーズンこの他の滑走記録はこちらを御覧下さい!
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