スノーボード滑走後の道具お手入れ方法
はじめに
スノーボードを一日楽しんだ後、ボードやブーツどうしてますか?
レンタルだったら返却して終わりですが自分のギアは自分でメンテするしか有りません。
時には自分の命を預ける重要な道具です、大切に扱いましょう。
メンテナンスと言っても基本的にはごく普通の当たり前の手入れの方法です。
レンタルだったら返却して終わりですが自分のギアは自分でメンテするしか有りません。
時には自分の命を預ける重要な道具です、大切に扱いましょう。
メンテナンスと言っても基本的にはごく普通の当たり前の手入れの方法です。
基本的なところから解説します、気負わずにとにかくやってみましょう。
目次 : スノーボード滑走後の道具お手入れ方法
ゲレンデ滑走後
先ず出来るだけボードとビンディング、ブーツに着いている雪を取り除きます
リゾートによってはエアブロー(プシューってやつ)やブラシを出入り口近辺に設置してくれている所も有りますので活用しましょう。
リゾートによってはエアブロー(プシューってやつ)やブラシを出入り口近辺に設置してくれている所も有りますので活用しましょう。
雪を除去するのはなるべく早く乾かしたいからです、そもそも雪だらけになった道具をそのまま車に突っ込むと車の中が水浸しになり少し悲しい思いをするはめになります。
ギアを車に乗せる直前には乾いた布で更に水分を拭き取ります。
特にボードのエッジ等の金属部分は直ぐにサビが出るので念入りに!
家に着いたら
ウエアー類
直ぐに広げてハンガーに掛けて陰干しします。
この時目立った汚れが着いていたら速やかに拭き取っておきましょう。
この時目立った汚れが着いていたら速やかに拭き取っておきましょう。
放置していると取れにくくなる事が多いです。
スノーボード
スノーボード自体も陰干しします。
ボードは安易に壁に立て掛けたりすると何かのはずみに倒れてしまいエッジを破損する事もあります。
倒れないように立てかける、もしくは踏まれない場所に横向きに置く様にしましょう。
倒れないように立てかける、もしくは踏まれない場所に横向きに置く様にしましょう。
スノーボードブーツ
紐を緩めてこれも陰干しします。
アウターとインナー二重構造のものはインナーを取り出して陰干しです。
アウターとインナー二重構造のものはインナーを取り出して陰干しです。
ブーツのインナーを取り出す時には慌てずに先ず紐をできるだけ緩めます
続いてタン部を前方に引っ張りインナーの出口を広げます。
この時決してタンをペキッと折らないように注意しましょう、あくまで広げるだけです。
折り曲げてしまうとブーツの寿命が短くなってしまいます。
この時決してタンをペキッと折らないように注意しましょう、あくまで広げるだけです。
折り曲げてしまうとブーツの寿命が短くなってしまいます。
出口が開いたらインナーを引き出します。
インナーシューズ自体も折り曲げたりせずに落ち着いて丁寧に!
インナーシューズ自体も折り曲げたりせずに落ち着いて丁寧に!
インナーシューズのアキレス腱の辺りも折り目をつけてしまいがちなので慎重に。
最初は戸惑いますが慣れれば簡単です。
陰干しの後は
ウエア
半日から1日で乾きます、乾いたら畳んで次回まで保管。
ボード
もう一度乾いた布で汚れを取り除きます
デッキ面(ブーツ側)も意外と汚れているものです
ソール(滑走面)はほぼ間違いなく汚れが付着しています
ソール(滑走面)はほぼ間違いなく汚れが付着しています
殆どは布でこするだけで取れます。
これでも取れない汚れがある場合やワックスが抜けている場合または滑走面に傷が着いてしまっている場合はワックスがけやリペア等、本腰を入れたメンテナンスが必要になります。
これでも取れない汚れがある場合やワックスが抜けている場合または滑走面に傷が着いてしまっている場合はワックスがけやリペア等、本腰を入れたメンテナンスが必要になります。
(ボアブラシでのメンテナンス方法はこちらに追加しました)
ボードの場合はエッジ部分も念入りに拭き取ります。
ただしエッジをこする時は危険なので怪我防止に手袋を使用します
ただしエッジをこする時は危険なので怪我防止に手袋を使用します
ただ拭き取るだけでなく指先でエッジの状態を感じ取ります。
ダメージを受けていなければ滑らかに布が進みますがサビが出ていたりするとザラザラに成った表面で布が滑りにくくなりますしブッシュや石でエッジに傷が着いていると明らかに引っかかりを感じます。
その場合もエッジの研磨とか本格的なメンテナンスが必要になります。
ダメージを受けていなければ滑らかに布が進みますがサビが出ていたりするとザラザラに成った表面で布が滑りにくくなりますしブッシュや石でエッジに傷が着いていると明らかに引っかかりを感じます。
その場合もエッジの研磨とか本格的なメンテナンスが必要になります。
ビンディング
ビンディングの取り付けネジを確認と増し締めします
シーズンはじめは特に緩みやすいので確認はこまめに行いましょう。
これが緩んで万が一滑走中に外れたりしたらダメージは計り知れないです。
これが緩んで万が一滑走中に外れたりしたらダメージは計り知れないです。
スノーボードブーツ
乾燥まで時間が掛かります。
完全に乾燥させないとカビが生えたり悪臭にさいなまれる事になるので念入りに乾かしましょう。
つま先の奥まで乾いた事を確認できたら、取り外したのと逆の手順でインナーをはめ込みます。
その後、インナーもアウターも軽く紐を締めておきます。
紐が締まった状態で保管するほうがブーツのヘタリが遅くなり長持ちする!
と私は信じているので実践してます。
完全に乾燥させないとカビが生えたり悪臭にさいなまれる事になるので念入りに乾かしましょう。
つま先の奥まで乾いた事を確認できたら、取り外したのと逆の手順でインナーをはめ込みます。
その後、インナーもアウターも軽く紐を締めておきます。
紐が締まった状態で保管するほうがブーツのヘタリが遅くなり長持ちする!
と私は信じているので実践してます。
おわりに
ここまでこなしておけば、次回のボードは何時でも出かけることが可能です。
文章で書くとやることだらけで面倒そうですが実際にやってみると意外と時間は掛かりません。 繰り返して慣れれば尚更簡単に済みますよ。
文章で書くとやることだらけで面倒そうですが実際にやってみると意外と時間は掛かりません。 繰り返して慣れれば尚更簡単に済みますよ。
スノーボードのメンテナンス関連の記事はこちらも参照下さい!
こんなふうに何時もスノーボードの事を考えている私ですが
スキルマーケットのCoconalaにスノーボードレッスンを出品しています。
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