スノーボードに使用するくつ下の選び方と注意点

2021年11月13日土曜日

How to スノーボード スノーボードデビューを後押

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スノーボードデビューを後押 足まわり くつ下編


はじめに

 スノーボード未経験の人が初めて雪山に行ってみようかと思う時に様々な知らなかった事が行く手を阻もうとします。 
 そんな場合にほんの少しでも皆さんの背中を押せるように専門のハウツー記事などでは当たり前な事柄として触れていない些細な物から解説をしてみたいと思います。

避けるべき分厚い靴下の重ね履き

 初めてのスノーボードの場合ほとんどはブーツはレンタルか友達のを借りるかですよね。
 この為なのかよく目にするのが、
もしかしてブーツが少し大きいかもしれないので分厚い毛糸のくつ下を重ね履きしておけば大丈夫!」と言うパターン。

 でもこれはできるだけ止めておくべきです。
 理由は明確でスノーボードは思っている以上に足を動かす(制御する)運動で、ブーツと足の間に可能な限り隙間は無く密着している方がブーツからボードを正確に動かす事が出来る為です
 ごそごそのくつ下だとブーツの中で足がズルズル動いてしまってスノーボードがしっかりと動いてくれません。

 雪の上に行くのだから指先が冷たかったら嫌、しもやけ怖い
 と思う人も多いと思いますが最近のブーツは性能も上がっています、感じ方は人により異なりますが私は最高気温が-5℃より温かいゲレンデならば心配は無いと思います。

お勧めはスポーツソックス

 ではどんなくつ下が良いのかと言うとやや厚めの普通のスポーツソックスで十分です。
 私が使ってるのはこの写真の2足980円。
スポーツデポのセール品ソックスの写真
 土踏まず部には強めのストレッチが効いてずれにくくなっています。
 機能を求めると幾らでも良くて高いものは有りますが最初はこの程度で十分、大事なお金は他の道具にかけましょう。
 どうしても指先が冷たい人はショートソックスとの重ね履き程度が良いかも
ブランド不明ショートソックスの写真
・・・汚くてゴメンナサイ、これは自転車トレーニングで愛用しているショートソックスです

くつ下選びのもう一つのポイント

 くつ下の選択で大切な事がもう一つ有ります「長さ」です。
 ふくらはぎ辺りまでカバー出来たほうが有り難いです、理由は・・
スノーボードブーツとくつ下の関係の写真
 このブーツの入口。
 この部分が滑走中にスネとふくらはぎと擦れ続けます
 くつ下以外にもタイツ等着用しますがくつ下で更にカバーする事で痛くなる事を回避し楽しくスノーボードの練習が出来ます。
 *当然写真よりももう少し長くてもOK

まとめ

 スノーボードには少し長めのスポーツソックスがお勧め。
 ぶかぶか、ゆるゆるで隙間があると余り良いことはありません。

 スノーボードに初めて挑戦を考えている人たち向けの解説「スノーボードデビューを後押」シリーズは他にも多数書いています!












 こんなふうに何時もスノーボードの事を考えている私ですが
スキルマーケットのCoconalaにスノーボードレッスンを出品しています。
 機会があれば御利用ください。


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スノーボード好きエンジニアです。 半月板断裂、肩腱板断裂も復活! スクールは引退しましたがB級インストラクターです。 スノーボード30年目に向けて記録用にブログを始めました

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