スノーボードデビューを後押 上半身 グローブの使い方
スノーボード未経験の人が初めてスノーボードをやってみようかと思い立った時には様々な知らなかった事が行く手を阻もうとします。
そんな時に少しでも背中を押せるようにハウツー記事などでは触れてくれないような当たり前な事柄から解説をしてみたいと思います。
今回はスノーボードグローブの機能と使い方です。
はじめに
今回はスノーボードグローブの機能についてのお話です。
スノーボードグローブにも他のスノーボードグッズ同様に普通の防寒用のグローブとは異なる専用機能が備わって居るものが有ります。
ストラップ
先ずよく見かけるのがグローブからブラーンと生えている長めの紐
これによって不用意にグローブを外した際にグローブを落としてしまうのを防ぐ事が可能になります。 写真を良く見て頂けると解りますが手首に掛けた紐を付属の留め具で固定しています。
特にリフトに乗っている途中でグローブを外す時についうっかり落としてしまい係員さんに泣きつく事はよく有りますが、これだけの事で泣き付かずに済みます。
手首のベロクロ
またグローブの手首のベロクロも当たり前のことなのですが嵌める前には完全に剥がして全開にして手を入れます
奥までしっかりと手を差し込めたら、これ又手首のベロクロをしっかりと固着させます すごく普通の事ですがついつい面倒くさくて無理やり手を押し込んだり力ずくで引き抜いたりしてしまいがちです。 しかしこの当たり前の手順がグローブ自体を長持ちさせると同時にグローブの性能を最大限に発揮させる事に繋がります。
固定方法の種類
グローブの固定方法はグローブとウエアとの関係で幾つかの種類が有ります
ジャケットの袖をまるごとグローブの中に入れてしまって固定するパターンです。
どちらも有効なのでグローブやジャケットのサイズや好みで選んで下さい。
どちらも有効なのでグローブやジャケットのサイズや好みで選んで下さい。
連結フック
多くのグローブには写真の様なフックが付いていて左右両方のグローブをを連結させる事が可能です
干す時に便利なのと意外と有効なのはカバンに入れる場合です。
現地に着いてさて使おう! と探し始めるとどちらか片方がカバンの中で行方不明になる確率は何故か異常に高いのです、でもこうしておけば荷物の中で左右のグローブが生き別れになるのを防げます。
現地に着いてさて使おう! と探し始めるとどちらか片方がカバンの中で行方不明になる確率は何故か異常に高いのです、でもこうしておけば荷物の中で左右のグローブが生き別れになるのを防げます。
二重構造のグローブ
インナーとアウターの二重構造のグローブの場合は先ずインナーを指の根元までしっかりと嵌めます
その後アウターをこれ又指の根元までしっかりと押し込みます手首のストラップ
グローブの端にこの様な紐が付いている物が有ります
これはグローブのパウダーガードです。紐を引っ張り手首部分の隙間を無くしたら留め具で紐を固定しましょう。固定用のベルト
次に手首の部分に付いているベルトも締めます。滑走中に不用意に脱げてしまう事を防ぎます。
横から見るとこんな感じです。手首で固定されて入り口も閉まっているので雪が入り込む事も有りません。おわりに
グローブは身近なものですが雪の有る場所の運動で使う為には少しだけ使い方が違うものも有ります。
この正しい使い方さえ覚えればゲレンデで冷たい思いをすること無くスノーボードに集中出来るようになります。
今回の解説、頭の片隅に残して活用してください!
スノーボードに初めて挑戦を考えている人たち向けの解説「スノーボードデビューを後押」シリーズは他にも多数書いています!
こんなふうに何時もスノーボードの事を考えている私ですが
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