国境高原スノーパークでミーティング '22-23スノーボード滑走記録 8日目
目次 : 国境高原スノーパークでミーティング
はじめに
2023年2月4日土曜日のスノーボード滑走は再び国境高原スノーパークです。
この日はローカルの友達に誘われてスノーボード愛好家の集まりに参加、スノーボーダー風に言えば"セッションしました！"と言うものです。
リゾート基本データ
名称(リンク) : 国境高原スノーパーク
タイプ : ファミリー主体
駐車場 : 1000円 ゲレンデ直結
チケット : 紙式
2022-23シーズンはシーズン券の扱い無し
チケット売り場のみクレジットカードが使用出来ます
造雪機 : 現在は無し天然降雪のみ
その他 : 第2ロマンスリフトは今季運休です、ゲレンデマップからも削除されています
2023年2月4日土曜日国境の混雑状況
週末土曜日と言う事も有り混雑は必須。営業開始が8時からなので早めに出発して7時40分に駐車場に到着しました。
第一駐車場は半分ほどの入り、皆さん既に準備を始めています。
国境で始めにやらなければならない事は
そう、リフト券の確保です。
窓口が1箇所の2窓口しか設けられていない為どうしても行列が出来ます。
しかも家族連れには嬉しいファミリーチケットや午前午後券など種類も豊富な為皆さん購入自体にも係の人に相談したりでやはり手間がかかります。
因みにシニア券は昨シーズンまでは55歳からでしたが今シーズンからは60歳からに変更されています。
何れにせよ朝の寒い時間帯に並ぶのでしっかりとウエア等を着込んで望みましょう。
更にチケット売り場の裏側に位置するレンタルコーナーも同時に行列が発生します。
仲間内にレンタル利用者が居る場合はリフト券とレンタルと担当を分けて手分けして並ぶのがオススメです。何事も戦略が大事！
今期より大谷ゲレンデの第2ロマンスリフトが無くなってしまった為初心者が安心して使える短いリフトが有りません。
これまでは大谷コースに滞留していたビギナーは行き場を失ってリゾートのあちこちを移動している様に見えます。
経営側のコストカットはやむを得ないとは思いますが本来の設計思想とは異なる形態のリゾートに変化してしまい、最も大切に扱わないといけないビギナーの人達が安心して楽しめるエリアを示していないのは残念でもったいない事だと思います。
並んでは居ませんがこの日第3ロマンスは結構リフト待ちが延びたと思われます(列用の長ーいロープが張られていた)。
主に利用していた第4ロマンスは最大時に5分程度のリフト待ちで収まりました。
2023年2月4日土曜日国境の積雪状況
公称発表 110cm 昨シーズンほどではありませんが十分な積雪です。
私のメインバーンの乗鞍第2コースもごきげんな状況です。
固くもなく柔らか過ぎず程よい硬さでカービングには最適です。
気温も低めでしたのでしっかりと走る雪です。
乗鞍コースだけでなく大谷コースも含め土やブッシュが出ているところはありませんでした。
キッズパラダイスもこの通り！雪遊びも満喫出来ますね。
個人的滑走練習状況
冒頭でも述べましたがこの日はローカルのスノーボード仲間の集まりです。
と言っても友達の友達程度の緩い集まりで共通点はスノーボード好き。
強いて言えば技術系ですが縛りは無く最大で8人揃いましたが実は半分ほどがお互い初対面です。
でもスノーボードと言う共通の要素が有るので何の抵抗も無く楽しく遊べます。
こんな人達で半数以上がヒールサイドでお尻を雪面に擦るタイプの人でした。
カービングボード多いですよね。
右側のOGASAKA FC-Xは今期この日から乗り始めた私のスノーボードです。
最も若い人は雪マジを利用する19歳から最年長は私60歳と異例の広い年代です。
体力的に着いていくのがやっとです。でも楽しいからOK。
皆さんありがとうございました。
yukiyamaアプリ滑走記録データ
当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
何時もながら利用リフトの標高差等が明確に読み取れて興味深いデーターです。
このyukiyamaアプリ大変有用なのですが最近一部有料化されてしまい無料ユーザーは少々使いづらくなりました。
便利なのだけど少々現在の利便性と設定金額とは見合わないかなぁとは私個人の感想です。
おわりに
晴天だったこの日も天気予報通りに15時辺りから曇って雪混じりの雨が降り始めました。
体力的にも尽きそうだったので撤退。
山の方から雨雲がどんどん迫って来るのが見えました。
今回のスノーボードはヒトリストではなく皆で集まって滑るスタイルでした。
もともとフリーダムな筈のスノーボード、形に拘らず自由に楽しみたいと思います。
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