国境高原スノーパーク '21-22スノーボード滑走記録4日目

　3日あたりが一番切りが良いのですが皆考えることは同じらしく正月三ヶ日では3日が特日とも呼ばれる日で何処に行っても混雑確定。

　4日は混雑は緩和されるが流石に翌日仕事初めは体力的にきつい。
　と言う事で日程は2日に決定！
　そして行き先はやはり人手不足でリフトが半分しか稼働していない国境高原スノーパークで一択。
 　普通この情報を知っている人ならばリフト2本のみでリフト一日券が通常料金そのままの所に敢えて行くはずが無いとの読みです。

混雑状況

　その後もどんどん入ってきます・・・これは読みを誤ったかと思いつつも支度してリフトへ。

　実はほとんどの人は雪遊びファミリーだった様です　ムービングベルトの有るキッズパラダイスは賑わっていました。

　私のお気に入りの乗鞍コースは今日は雪質がとても良くて所謂カミカミバーン！

エッジグリップが凄く良いので気持ちよく曲がれます！！　しかし　ガスが出ていて視界が有りません。

　これは色々な意味で厳しいです・・・足裏感覚の練習！と言うのも限界が有るので1時間ほど滑って駐車場に戻り休憩。

　その休憩中にふと第1ロマンスリフトの方を見ると リフトが稼働している！？

　4日以降とアナウンスしておきながら唐突に動かすのもローカルの良いところ？

　とりあえず大谷ゲレンデに行ってみました。　上がってみると残念ながら新雪は皆無。　人手不足の割にはかっちりと全面しっかり圧雪してありコース端は既に食べつくされた後、仕方が無いので今シーズン初の急斜面滑走。　

　これはこれで当然楽しい、でも調子に乗るとヒール側でガガガガと板がずれてしまう。

　斜面に対しての角付け量と加重方向が適切で無い証拠・・練習していないので当然ですが落ち込みながら反省。

　因みに大谷ゲレンデ側のレストハウス やまぼうしは未だ営業していませんでした。

　もう一度の休憩後スノーボードスクールでの仲間がやって来ていたので合流。

　彼はアルペンですがこの1年で凄く上達してカービングのキレが増していました。

　聞く所によると仲間内でヒールサイドの板の扱いをかなり深く議論して試行錯誤したとのこと。

　やっぱりちゃんと考えながら試してみる事を繰り返すのは重要で有益だと再認識。

　私も頑張ろう。。。

　その後今度はローカルで知り合った仲間と又合流

　昨日まで菅平でスノーボード三昧の年末年始だったのに今日もゲレンデに来るタフな人。

　それだけ有って彼も又昨シーズンよりもステップアップしていた。

　それからリフト数本、立ち上がり抜重は諸悪の根源だとかヒールサイドで腰が前に出てしまって抑えが弱くなる話などしながら一緒に練習。

　彼は更に明日ウイングヒルズ白鳥リゾートに行くらしい・・体力が羨ましい。

　スネイク 呼ばれるショートターンをフルカービングで滑り切るがターン弧は極力深く取る

　切り替えを大切にしてしっかりと踏みしめたクロスオーバーから1ミリもずらさない気持ちでの回し込み。　　少し手応えが出てきました。

　ミドルターンで極力板を立ててみる動作

　トウは無理なく立つがヒールがどうしても未だ思いきれない、無理から腰を落としたつもりだが板が抜けて転倒したのは一回だけ、転倒しないと言う事は未だ限界点まで踏み込めていないのでもっとやり込む必要を感じた。

　今日も良い練習と楽しいスノーボードが出来て気持ちよく連休を終われそうです。

　次回のスノーボードは次の週末、その前にお仕事が待ってますね。。。　yukiyamaアプリのデータではリフト27本も乗ってました。