終日雨の中でも今庄365でスノーボード '24-25スノーボード滑走記録 8日目
目次:終日雨の中でも今庄365でスノーボード '24-25スノーボード滑走記録 8日目
はじめに
気に入ってしまったので2025年2月3日月曜日もまた今庄365です。
天気予報がずっと微妙で夕方1,2時間雨となる様な予報が続いていたのですが前日にはほぼ終日曇りとなった為、勇んで移動。
でも結局天候には恵まれない一日となりました。
リゾート基本データ
名称(リンク) : 今庄365
タイプ : 小さなローカルスキー場 稼働リフトは1本だけです
駐車場 : センターハウス前1000台！ 料金無料！！
チケット : 日付の入った昔ながらの紙式
造雪機 : 無し 天然雪が積もった状態でのみ営業
その他 : キャッシュレス非対応、こちらの施設は全て現金払いです
2025年2月3日月曜日 今庄365の混雑状況
午後から天気が崩れそうとの対策で頑張って早めの8時半過ぎに現地着、駐車場は15台程度。
前回の写真の使いまわしでは有りません。
平日の今庄の朝はこの風景なのです。
ただ前回と違うのは車から5,6人降りてくる若者やJRの駅からタクシーでやってくる若者の姿が見受けられました。
大学の受験が終わった学生が羽根を伸ばしにやって来たのかもしれません。
こうやって少しでも賑わってくれると嬉しいものです。
この日もリフト待ちは発生しませんでした。
でも学生等の若者がいたのでゲレンデ上に20～30人程が存在する瞬間も有りました。
平日の今庄では珍しい現象ですね、写真でコース上点々としている黒いのが若者たちです。
2025年2月3日月曜日 今庄365の積雪状況
公式発表は100cmと前回より少し増えました。
実際に滑走した感触では積雪の増減、バーンコンディションの大きな変化は感じられませんでした。
なんとかこのまま減っていくのでは無くもう一回ぐらいは寒波で増えて欲しいものです。
なんとかこのまま減っていくのでは無くもう一回ぐらいは寒波で増えて欲しいものです。
個人的滑走練習状況
9時前にリフト券を購入して車に戻り着替えを始めたところでぽつりぽつりと雨が降り出しました。
午後からの予報だったのに早過ぎ・・・と少しテンション下がりましたがここは慌てず騒がず準備していたレインウエアを追加装着します。
スキー、スノーボードウエアでも新しければある程度は撥水機能が備わっているので直ぐに濡れてしまう事は有りません。
しかし防水機能としては完全では有りませんので首筋、襟元その他ウエアの継ぎ目から雨水は侵入してきます。
これでアンダーウエアを濡らしてしまうとその後体温を急激に奪われてとても寒い思いをします。 雪山なので場合によっては本当に危険な事もあります。
レインウエアと言ってもコンビニで売っている様なビニールのレインコート等ではやはり力不足で濡れてしまう事が多いです。
何故ならばスノーボードは結構なスピードで移動しながらの動きが大きい運動だからです、風ではだけたり動き回るとスナップが外れたり色々な箇所がズレたりして隙間から水が侵入してきます。
私も使用していますがオススメなのは軽登山用のレインウエアです。
写真は実際に使用したMizunoのレインウエアです。
登山中に雨が降ってきたらその時着ている服装の上から着込む物ですがスノーボードでも同じ様に使用します。首元も閉まっている為ヘルメットを着用していれば水の侵入は全く心配有りません。
又登山用なので特に運動を妨げる事も無く使用できます。
という訳でこんな装備で雨の中滑走開始しました。
視界はあまり良く有りませんが支障となるほどではありません。
空いているバーンをゆったりと滑走します。
雨のゲレンデと聞けばマイナスイメージばかりが思い浮かびますがメリットもしっかりあります。
それはスノーボードが走る事。
通常よりも積雪中の水分量が多い為スノーボードのソールとの摩擦が低減しスピードが乗りやすくなります。
なので雨水対策をしっかりと行い、ゴーグルの視界を確保できれば結構捨てたものでは無いのです雨のバーンも。
そうしているうちに昼過ぎには雨もやみ天気予報や雨雲レーダーでも大丈夫な感触だったので午後はレインウエアを脱いで通常の滑走です。
雨の中でも雨がやんでも若者たちは楽しそうに滑っていました。
本当はもっと良い日に遊んでもらいたかったけど、それでも楽しんで帰って又何処かのゲレンデに行くようになって欲しいものですね。
私は滑ってはいるものの余り込み入った練習はせず自分で決めたターンサイズで両サイド如何に気持ちよく回れるかだけ気にして滑っていました。
コンディションが良くない場合理想的な運動が出来る様になる可能性は低く、難易度が高い状態で更に自分の感覚を狂わせてしまっても勿体無いです。
無理せず本腰を入れた練習はコンディションの良い日に集中して行いましょう。
などとしていると又突然強めの雨が降り出しました。
もう抗わずにレストハウスに速やかに退避して雨雲をやり過ごします。
これも雨雲レーダーで15分から20分で雨雲が通過するとの情報を確認しての行動です。
もう抗わずにレストハウスに速やかに退避して雨雲をやり過ごします。
何事にも情報収集は大切です、あてもなく待って夕方に成ってしまってももったいないですから。
この後、予報通り再び雨がやんでから終了までのんびりとリフトを廻してターンを繰り返したのでした。
yukiyamaアプリ滑走記録データ
当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
今回はリフト27本と多めです、ゆっくりとお昼休んだ所と雨宿り休憩もしっかりと記録されていてやっぱりロガーは面白いです。
今回はリフト27本と多めです、ゆっくりとお昼休んだ所と雨宿り休憩もしっかりと記録されていてやっぱりロガーは面白いです。
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