国境高原スノーパーク '21-22スノーボード滑走記録5日目

又国境かと思われるかも知れません、でもこれは緻密な戦略の結果なのです。

　そもそも1月成人式の3連休の土日はスノーリゾートが最も繁盛する日なのです、1月3日、2日と匹敵する程に混雑します。
　詳しい理由は不明なのですが年に1度か2度しかスキー、スノーボードに行かない人達が何故かこぞって雪山に繰り出すのがこの4日に集中するのです。
　混雑するのが解ってるのなら止めとけば？　等のもっともな意見もありますが今のコロナウイルスの状況を考えると来週には緊急事態宣言が出されて県をまたぐ移動が再びとがめられる可能性が有ります。　
　スノーリゾートの営業自体も万全とは言えないでしょう。その万が一を考え今週の決行を決めたのです。

　せっかくのスノーボードなので長ーいリフト待ちの列や人だらけのゲレンデは避けたい！
・・・ならば何処が空いているのか、一生懸命リサーチします。
　コマーシャルを打ってる様なメジャーなリゾートは当然流行ってる、都市部から近いリゾートも家族連れ中心に溢れかえる。
　以前勤務していたスノーボードスクールが有るリゾートではこんな日にレンタルが売り切れた事も有ります。

　と言う事は都市部から少し離れた不便なローカルなリゾート。
　兵庫ならば若杉高原とか頭をよぎりましたがやや遠い。
　滋賀ならば朽木か国境。

　そして以前から掴んでいる情報、国境は人手不足で今でも4本しか無いリフトが3本しか稼働していない。しかもリフト料金据え置き！
　本格的な滑走目的の人は少なく来ている人は子供連れの雪遊びがメインのはず。
　と言う条件から国境高原スノーパークを選択する事に至ったのです。

混雑状況

　朝8時15分駐車場到着、ゲレンデサイドの第一駐車場は既に1/3程度埋まっています。
　その後も続々と車が入って来ます。
　慌てずに、車を降りてシーズン券の交換とトイレを済ませます、これも窓口が混雑する前に用事を終わらせる作戦の一つ。
　準備を済ませて9時前にスタート