リピートしました！今庄365スキー場 '23-24スノーボード滑走記録 5日目
目次:リピートしました！今庄365スキー場 '23-24スノーボード滑走記録 5日目
はじめに
2024年2月8日木曜日のスノーボード滑走は前回の滑走に味をしめて今庄365スキー場をリピートしてみました。
近畿圏全般に積雪が少ない今期こちらも状況は厳し目です。
リゾート基本データ
名称(リンク) : 今庄365スキー場
タイプ : ローカルゲレンデ
駐車場 : 無料
チケット : 紙タイプ
造雪機 : 無し
その他 : 場内の支払いは現金のみ
一日券が2023-24シーズンは2500円と破格です
毎週火曜日は定休日なのでご注意！
2024年2月8日木曜日今庄365スキー場の混雑状況
前回の反省からこの日は頑張って8時30分に駐車場に到着。
無事センターハウス入り口裏前を確保、平日オープン30分前のため車は数台程度しか居ません。
ゲレンデの方でも当然の様に終日リフト待ちは有りませんでした。
2024年2月8日木曜日今庄365スキー場の積雪状況
公式発表は25cmです。
こちらのリゾートのサイトでの営業状況の確認は少し解りづらいです。
ゲレンデ情報のページ半ばに有る黒い横棒がダウンロードリンクになっていてそこからpdfファイルをダウンロードして積雪情報等の営業情報を入手出来ます。
実は私の経験上なかなか積雪25cmと正直に告知してくれるリゾートは有りません。
でも積雪25cmで滑走可能なのは事実でしっかり滑れました。
場内のお知らせ掲示にも有りましたが所々ブッシュ、土が露出している箇所が存在します。
そこさえ注意して居れば滑走には支障は有りません。
強いて言えばこちらのリゾートでは落ちそうな穴以外は"バッテン"の印は付きません。
自己責任で前方をしっかりと注視しながらの滑走が必要です。
前回も感心しましたがこちらのゲレンデは少々気温が上がってもなかなか緩みません。
このお陰とブッシュや土を掻き広げる初心者ボーダーさん達も少ない事から露出部分もあまり広がりません。
この日も夕方まで気持ちよく滑走可能でした。
個人的滑走練習状況
前回の滑走でトゥサイド時のつま先立ち問題はなんとか解決の目処はたったので今回は次のステップに進みます。
テーマは"両サイドのターンで如何に気持ちよくカービングターンを行うか"です。
カービングターンと言っても何時も何時もフルカービングを続ける訳では有りませんが,ずらす時には必要な量をずらしてカーヴさせる時にはスパッと切りたい訳です。
そう考えると一見気持ちよくフリーランしているように見えても実はそこかしこで意図通りとは言えないターンの連続になる事が多いのです。
そんな状況にうってつけな練習方法が「Jターン」です。
直滑降からトゥまたはヒールに1ターンのみ全神経を集中して行います。
ターンの始動から停止時まで綺麗に切れ上がるのか、意図に反してズレが多いのならばそれは何故、何処が原因なのかを考えて直ちに修正して又1ターン。これの繰り返しです。
直滑降から横方向に大きく動くため他の滑走者に注意が必要なのとバーンの横幅も必要な為思い切って練習可能な機会は少ないですが、ここならば問題なし！気の済むまで繰り返せます。
この練習の結果私の場合ヒールサイド側のズレが大きい事が認識出来ました。
トゥサイド側の意識が強すぎてヒール側のターンでも膝関節が必要以上に曲がってしまった事が原因の様です。
ボードの種類も関係していたと思います、今期はCTと言うオールラウンドのボードを使用していますがカービング用のハンマーヘッドボードとは異なりエッジグリップはさほど強く有りません。
この為無意識のうちにエッジが抜けてしまう事を恐れてあまりスノーボードを立てない操作を行ってしまっていたのかもしれません。
切替時から膝を伸ばし気味に重心を落として行く、同時に骨盤、重心位置自体は余り前足寄りに移動させず中盤から後半のグリップに備える・・・等の意識確認と操作練習でかなり気持ち良い感覚を取り戻せました。
こちらが今期使用しているOGASAKAのCTと言うスノーボードです。
CTは Comfort Turn の略、このスノーボードは何年も使用していますがこの日はじめて名前の通り快適で気持ちの良いターンを味わえた様な気がしました。
yukiyamaアプリ滑走記録データ
当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
相変わらず休憩時間は長いですが営業終了近くまで堪能出来ました。
おわりに
リピートしてしまった今庄ですが流石にもう積雪量は厳しく今期再度の訪問は難しいかもしれません。
来季も是非営業して頂きたい物です。
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