復活した今庄365スキー場 '23-24スノーボード滑走記録 4日目
目次:復活した今庄365スキー場 '23-24スノーボード滑走記録 4日目
はじめに
2024年1月29日月曜日のスノーボード滑走は今期4シーズンぶりに営業が再開された今庄365スキー場に行ってみました。
マックアースグループに加わったもののつかの間、2シーズン連続での暖冬、積雪不足の為ICSコース1本だけでの営業苦戦でマックアース撤退・・・そのままウインターシーズンの営業は無いままでした。
今期はICSも無し、天然降雪が有る期間のみ最下部のリフトのみで営業です。
リゾート基本データ
名称(リンク) : 今庄365スキー場
タイプ : ローカルゲレンデ
駐車場 : 無料
チケット : 紙タイプ
造雪機 : 無し
その他 : 場内の支払いは現金のみ
一日券が2023-24シーズンは2500円と破格です
毎週火曜日は定休日なのでご注意！
2024年1月29日月曜日今庄365スキー場の混雑状況
大阪からはやや遠く到着は9時10分頃、駐車場はセンターハウス裏の2列目。
間違いなく空いています。
リフト一本での営業で有る点と平日、月曜日で有る事も理由ですがとても空いています。
リフト待ち無し、滑走中もただっ広いバーンが貸し切り状態です。
2024年1月29日月曜日今庄365スキー場の積雪状況
公式発表は40cmです。数字的としては厳しいですがバーンの滑走域ではブッシュ等も無く綺麗に仕上がっています。
向かって右の緩斜面のセンターゲレンデコースは下部は本当に斜度が有りませんが午前中は減速せずしっかりと板は走ります。
この日は晴天でグローブを外して写真を撮っても指先は全く大丈夫な程に気温も高めにもかかわらず終日バーンが緩む事は有りませんでした。
特にリフト下のストレートコース等は最後までカリッカリ！
このバーンコンディションは偶然では無くおそらく優秀な圧雪オペレーターさんの仕事の結果なのだと思います。
以前のICSバーンのみの営業の際でもこのリゾートのバーンはしっかりと固められていて一日中板の走りが良かった事をはっきりと覚えています。
私の推測ですがその時のオペレーターさんがご顕在で今シーズンも担当されているのでは無いかと思います。
職人仕上げのハードパックはカービング滑走にとっては大変嬉しい物です。
個人的滑走練習状況
さて今期私が悩んでいるトゥサイド時のつま先立ち、今回は道具で対策です。
と言ってもパワーライドやブースターストラップは既に活用済み、今回はもっと根本的な道具でブーツそのものを新しい物に交換です。
これまでのブーツはハードタイプのものですが使い続けて7、8年ともう足首部等へたり切ってグニョグニョでした。
今回の新しいブーツもメーカーは違えどハードタイプ(のソフトブーツ)、それを新品の状態で更にパワーライドとブースターストラップで強化！
ただし単純に足首を固めて動けなくする事が目的ではありません、足首を伸ばしてしまいそうな動作に入る際にブーツで阻害される事でその動作に自分で気づく事が真の目的です。
そして思惑通り一日滑走しても踵が擦れる症状は現れませんでした！
と言ってもこれは未だ気持ちの良いカービングターンへの第一歩、先は長いです。
この日はゲレンデがとても空いていたのでスノーボードを立てるだけのサイドカーブのみでのロングターンでエッジングの感触をじっくり味わいます。
とうしてもヒール側がズレ気味・・重心位置が前後左右何れも適切では無い・・事は解っていても修正難しいです。
なので後半は緩斜面のセンターゲレンデコースでエッジの感触を思い出し、中斜面のストレートコースに挑み、ズレを感じたら又センターゲレンデコースで感触確認と行ったり来たりを繰り返し練習を楽しんだのでした。
yukiyamaアプリ滑走記録データ
当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
一人で黙々と滑走した割にはリフト回数も滑走距離もまずまずです。
おわりに
今シーズンは毎回異なるリゾートを訪れていますが、この今庄あまりにも気持ちよかったのでリピートしてしまうかもしれません。
次回まで積雪が残っていたらの話ですが。
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