飛騨ほおのき平で前職の仲間と合宿1日目 '24-25スノーボード滑走記録 4日目

2025年1月29日水曜日

SYMARC スノーボード スノーボード滑走記録 スライド 飛騨ほおのき平

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飛騨ほおのき平で前職の仲間と合宿1日目 '24-25スノーボード滑走記録 4日目

はじめに

 2025年1月18日から一泊二日で以前の職場の仲間とウインタースポーツ合宿に参加してきました。
 場所は飛騨ほおのき平です。
 10年ほど前に一度訪れた事はあるのですがあまり記憶には残って無いリゾートでした。
 ちょっと新鮮で楽しみです。

リゾート基本データ

 名称(リンク) : 飛騨ほおのき平
 タイプ : 競技向き、毎週末スキーの大会が行われている様です
 駐車場 : レストハウス前に第一駐車場、一段下がった場所に第二駐車場と第三駐車場が有ります。 駐車料金は無料。
 チケット : 紙式
 造雪機 : いたる所に人工降雪機が設置されています
 その他 : チケット売り場はカード可能、リゾート直営のセンターハウスの類は存在せず多数のレストハウスが立ち並んでいる昔ながらのリゾートです
     

2025年1月18日土曜日 飛騨ほおのき平の混雑状況

 強烈な寒波がやって来たこの日、奥美濃の渋滞を避ける為早朝4時過ぎに第一駐車場に入った時には気温氷点下11度、車も未だまばらでした。
 しかし仮眠の合間にチラチラと周りをみていると6時過ぎからワラワラと車がやって来てあっという間に第一駐車場は満車。
 後から聞いた話ではこの日はスキーの大会が有りその為早めに来場した人が多かった様です。
 しかし滑走を始めてみると広いリゾートの多いコースの為かバーンの人口密度は低く、リフト待ちも最大で5分程度。待ち時間無しの時の方が多かったです。
20250118_飛騨ほおのき平_第一駐車場の写真
 お昼のレストハウスも混み合っては居るもののグループでの席の確保も問題ありませんでした。
 ちなみにこの日も午前中はアルペンコース午後はポールコースが大会で規制されていてリフトは時々大会参加者の人達で行列が出来るタイミングが時折有りました。

2025年1月18日土曜日 飛騨ほおのき平の積雪状況

20250118_飛騨ほおのき平_第7ペアリフトからの写真
 公式発表100cmでした。
 直近数日間降雪は無かった為ガリガリバーンを懸念していたのですがチケット購入時ゲレンデ下部を歩くとキュッキュッと良い音と感触!
 ただし新雪の追加はされていないので朝イチは結構固めのバーンでいきなり板が走ります。
 とにもかくにも気温が-10℃近い低温の為一部分は数日前の新雪が未だ残っていました。
 通常はこの手の雪は数日も立つと表面が溶けて再び凍る為クラストと呼ばれる表面に硬い層が出来てしまいますがここは未だふわふわのまま。
20250118_飛騨ほおのき平の写真
 ちょっと驚きです。
 

個人的滑走練習状況

 本格的に乗ってみようとYONEXのSYMARCを持ってきました。
20250118_飛騨ほおのき平でSYMARCの写真
 はじめ比較的斜度のゆるい第7ペアリフトの周りでスノーボードのサイドカーブに合わせたターン弧で緩くカービングしてボードの感触を確認。
 2本ほど滑って行けそうな気がしてきたのでちょっと深めのターンに挑んでみたらやたらと走ってしまうバーンと相まってオーバースピード、そしてターン中に弾き飛ばされそうになりました。
 必死にバランスを回復させて転倒はなんとか回避したものの心臓はドキドキです。
 その後も何回か気合を入れたターンに挑む度にスノーボードに弾きとばされる事を繰り返し結構体力を消耗しました。
 
 今から思えば"板と戦っていた"状態です。
 昔デモンストレーターの方に教えて貰った"板と仲良く、板と戦わない"をすっかり忘れてしまった行動でした。
 深く反省。。。乗り手が板に働きかけて進ませようとしている方向と板が操作された結果進んで行く方向にズレが生じている。
 闇雲に力ずくで板を捻じ曲げるのでは無く進みたい方向、進ませたい方向へ導くように板に働きかける事 すっかり頭から飛んでいました。
 
 結構疲れが出てきたた昼前遅れて到着してきたメンバーと合流、その中にスノーボードが2回目で未だターンがおぼつかない人とスノーボード4,5回目だけど斜度が上がると怖くて曲がれない人が居ました。
 今回の私の出番です「スノーボード初心者を楽しませる事」が目標であり課題です。

 まずは二人の状況分析、どちらもある程度ターンの仕方は聞いては居てなんとなく再現しているけど理解はしていない様でした。
 なので先ずはスライドターンの仕組みとそれを実行する為の動作説明と操作の順番を解説。
 ざっくりと言えば
・回転させるために回転軸となる前足の上に立つ事
・回転する瞬間はエッジがかからない雪面とボードをペッタンコ状態にする事
・進む方向を指さしながら顔と肩を一緒に動かし身体をひねる事
 斜面上ではアシストを入れながら、リフト乗り場近辺のフラットな場所でターン操作を個別に体感しながらのリフト数本でなんとか初心者バーンを上から下まで笑顔でターン出来る様になりました。
 無事ミッション達成です。

yukiyamaアプリ滑走記録データ

 当日のYukiyamaアプリの滑走記録データです。(ID:M5DjQdQKVWB)
20250118_飛騨ほおのき平yukiyamaアプリ滑走記録の図
 こんな広々とした所を1日中滑走するのは私としては珍しい事。
 でもこの合宿は明日も続くのです、果たして私の体力は持つのでしょうか。

おわりに

 10年も経過するとリゾートの様子も結合変わってしまいます。
 リフトの数が減っていたり、おぼろげな記憶のものとはかなり違った風景でした。
 でもやっぱり雪質が良くって広いゲレンデは何時でも楽しいものです。

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スノーボード好きエンジニアです。 半月板断裂、肩腱板断裂も復活! スクールは引退しましたがB級インストラクターです。 スノーボード30年目に向けて記録用にブログを始めました

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