数年ぶりのグランスノー奥伊吹 '23-24スノーボード滑走記録 2日目
目次:数年ぶりのグランスノー奥伊吹 '23-24スノーボード滑走記録 2日目
はじめに
'24年1月5日(金)今シーズン2日目のスノーボード滑走は随分久しぶりのグランスノー奥伊吹です、確か前回来た時は国設奥伊吹スキー場と呼ばれていた頃。
リゾート基本データ
名称(リンク) : グランスノー奥伊吹
タイプ : ファミリーに絶大な人気
駐車場 : 1000円 目立つゲートで対人支払い
チケット : ICカード式(保証金500円)
2024年1月5日金曜日グランスノー奥伊吹の混雑状況
支度してセンターハウスに向かう所ですが続々と人が集まっています。
ゲレンデ下部のリフト乗り場は朝一から人だかりで大勢の人だかりです。
"人だかり"と書いたのはこちらのリゾートはリフト待ち列のロープ規制が無いのです、場内DJのアナウンスでも「空いている所にどんどん詰めて下さい」と言ってました。
結果、一日中激しい割り込みに遭遇し続けました。
こちらはモンブランペアーリフト乗り場の様子です。 私は一人乗り用のレーンにしましまの人、赤ヘルメット黒背中の人にづいて並んでいたのですが別方向から降りてきた青いスキーヤーのおじさんが別方向に並び新しい列を分岐させた後自分の家族らしい4人を後ろに呼び込み並ばせてました。。。
もはや混沌、カオス状態と言うべきでしょう。
2024年1月5日金曜日グランスノー奥伊吹の積雪状況
この日のリゾート積雪公称発表値は75cm、公式サイトでは全コースオープン!
と謳っていましたがかなり残念でした
パラダイスコースの様子ですが非常に雪は薄くブッシュも露出、白く見える所でも小石が混じったりしていてとても危険です。
テクニカルコースにもほとんど雪が付いていない事が解ります。 確かに他のリゾートに比べると積雪と滑走可能コースは多いのですが過大気味な広告には少し幻滅。
降雪、積雪は自然環境に依存するものなので致し方ありませんがちょっと寂しいです。
個人的滑走練習状況
色々なコースを一通り回りましたが結局上部の方がコンティションは良いので天狗岩コースとチャレンジコースを多く回しました。
今回はシーズン2日目なのでブーツもパワーライドとブースターストラップでしっかりと固めて望んだ所途中で違和感が発生。
両足の踵が靴擦れの様に痛いのです。
原因は、ブーツが合っていない訳ではなく緩んでいるわけでも有りません。
実はトゥサイドターンでターンの間加重したくてブーツの中でつま先立ちを力いっぱいしてしまっている為です。
固く締めているブーツを足首伸ばして力いっぱい脱ごうとする動作ですから踵が固く擦れるのは同然、結果痛くなります。
では何故私はこのような動作をしてしまったのでしょうか。
トゥサイドターンでスノーボードのエッジに加重するためには拇指球に体重を乗せますが人間の自然な日常動作で拇指球に体重を乗せる動作は足首を伸ばすつま先立ちだからです。
スノーボードではこれを敢えて足首を固定して膝、股関節主体で屈曲させる必要がありますがこれを身体が忘れてしまっていた為です。
シーズン2日目でいきなり中斜面、しかもバーン状況もガリガリの上に薄く雪が乗っていたり緩んで急に柔らかい箇所が混在するなど扱いが難しい事もあり、ついつい恐怖心から少しでも早くエッジングしたいとの無意識の要求からつま先立ち動作になってしまったのだと自己分析です。
ここまで分析、理解していてもなかなか意図通りに身体は動いてくれず自己嫌悪にさいなまれる滑走でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿