ゲレ食レポート 箱館山スキー場カフェレストラン ランプのチキンステーキ丼
はじめに
2023年3月6日月曜日のスノーボード滑走では新たな試みとして何時もの第２ヒュッテでは無くカフェレストラン ランプでの昼食に挑んでみました。
今回はその時のチキンステーキ丼のレポートです。
ゲレ食データ
場所 : カフェレストラン ランプ
商品名 : チキンステーキ丼
価格 : 1200円(税込み)
*こちらは現金と電子決済はPayPayのみ使用可能です、クレジットカード等は使えません
何故これまでこのカフェレストラン ランプに立ち寄らなかったのか、それは箱館山スキー場の常連客にとっては少し不便だからなのです。
何時も第２ロマンスリフトを廻すのでつい、その正面に位置する第２ヒュッテもしくはから松小屋に入ってしまいます。
このカフェレストラン ランプはゴンドラ降り場から第２ロマンスとは逆の方向第３ロマンスの奥、レンタルハウスの並びに有ります。
手ぶらで訪れてレンタル借りて第３コースを廻すツアーの人達には直ぐそばなので便利ですが第２ロマンス側からははるばるコースを横切ってその後歩かないとたどり着きません。
面倒な事は苦手ですが今日は好奇心の方が勝って居ました。
さて最新の設備の一つだけあってレストランの中に入ると別世界です。
ひなびたスキー場では無くて本格的リゾートのレストハウス並みにおしゃれです。
おじさんとしてはちょっと腰が引ける位。。。
そう、こちらはスノーシーズンのみレストハウスとして営業していますがそれ以外はパフェ専門店なんです。
その名の通りランプを器にしたパフェが名物のお店、昨シーズンまでは確か冬でもパフェ専門店だった筈ですが今シーズンは路線変更？
ともあれお洒落な空気に圧倒されながらも入店しました。
メニューは多くはありませんが定番のカレーライス、うどん等の麺類と等が揃っています。
今回はかねてから目を付けていた チキンステーキ丼に決め打ちです。
お洒落な店内とはうらはらにレジやカウンターの従業員さんは他のレストハウスと同様の服装のおばさま達で安心感を与えてくれます。
注文後はショッピングモールのフードコート同様のリモートベルを渡されます、これで待つのはやはり他のレストハウスとはひと味違う！
そして出てきたのかこちらです。
ソースカツ丼と同様のご飯の上に刻みキャベツを敷き詰めるスタイル。
その上にソースがたっぷりかけられたチキンステーキが鎮座しています。
そして隣には温玉が添えられます。
コンソメベースのわかめスープも付いています。
お味は、一口目からソースのガーリック風味がガツンとやって来ます。
かなり刺激されて食欲も倍増します。
チキン自体も固すぎず柔らか過ぎず程よい焼き具合、少々ソースのインパクトが強すぎてチキンの味があまり感じられ無くなっているのが少し惜しい！
でも箸は進むので問題にはなりません。
全体のボリュームも程よくて好感触です、良くゲレ食では若者向けなのかやたらとご飯たっぷり物を見かけるのですが若者には優しくても年配者にはキツイ所も有ります。
残せばいいのでは？と言われそうですがその様なもったいない事が出来ないのが年配者。
無理してでも食べてしまいます。
と色々考えているうちに完食！
まったりとした食事を終えて午後の滑走に挑むのでした。
22-23シーズンのホームゲレンデだった箱館山スキー場の現役レストハウスの3か所を今回で網羅する事が出来ました。
でも各レストハウス、メニューはまだまだ豊富ですのでこれからも地道にレポートしたいと思います。
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