スノーボード用 膝のプロテクターを新調しました
はじめに
長らく愛用していた膝のプロテクターがかなり傷んできました。
身体を護る目的のプロテクターはとても重要なスノーボードの道具です。
膝プロテクターの種類
スノーボード用のプロテクターには幾つか種類が有ります。
スパッツタイプ
膝だけで無くヒップやもも周り等のプロテクションが可能なのがこのスパッツタイプです。
一度で複数箇所の保護が出来、なおかつずれたりしにくい点が特長です。
チューブタイプ
その中に脚を通して膝近辺で固定するタイプです。
締め付け力が強い為サポーターと兼用的な物もあります。
ベロクロ固定タイプ
膝の上下2点をベロクロ等で固定するタイプです。
スケートボード用等とは異なりパンツの内側で装着します。
今回購入したプロテクターと選択要因
ベロクロ固定タイプのプロテクターです。
出来るだけ膝の屈強の妨げにならない事、これを個人的には最優先に考えています。
身体を護る道具ですがその為に運動の妨げになってしまうのはスノーボード等の運動では致命的です。
極端な話、プロテクターを着けたまま正座しても突っ張ったり膝の裏側に何かしらの塊が挟まったりしない物が理想です。
ただしこのタイプも万能では無く欠点も有ります。
最も目立つのは固定力が弱いこと。
2点止めの構造上ポイントでの固定になりますので限界が有ります。
又ベロクロでパンツの内側を傷めてしまう事が有ります。
スノーボードパンツの内側は保温性や肌触りの為起毛等の柔らかい布地が裏地としてついていますがこれが何故かベロクロと相性が良く勝手にくっついてしまいます。
裏地が捺さくれだってケバケバになってしまうので使用時のベロクロの扱いには注意が必要です。
使用例
個人の好みも有りますが私の場合はベロクロ式のプロテクターはタイツの上に使用します。
何かしらの弾みで直接ベロクロが皮膚に擦れてしまうと結構痛い為です。
2点留めのうち膝の下側は出来るだけきつめに固定、これによりプロテクターがふくらはぎで引っ掛かりずり落ちる事を防げます。
これは膝屈曲時のプロテクター自体のストレスを減らす為です。当然プロテクター自体には十分な柔軟性が備わっているのですが物品である以上屈曲を繰り返す事は微細な構造劣化が積み重なる事は免れません。
少しでも長く使う為には昨日を損なわない範囲でダメージを避ける使い方を工夫する事が役立ちます。
おわりに
シーズン終盤でもしかすると残念な事に今期使用する機会が無いかも知れません。
でも新しいアイテムは何時でも楽しみな物です。
実使用後に改めて使用感レポートしたいと思います。
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