スノーボードシーズン券戦線に異常あり

2022年8月12日金曜日

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シーズン券に思い悩むスノーボーダー

目次 : スノーボードシーズン券戦線に異常あり

はじめに

 8月に入り死にそうなほど暑い日々が続いていますが、スノーボーダーはこんな時にもスノーボードの事が頭から離れません。
 と言うよりこの時期決断しなければならない事が幾つも有るのです。
 その一つが来シーズンのシーズン券の確保。
マックアースジャパンの写真

 結構なお金が必要なだけでは無く来シーズンの自分の動向を決めてしまう大きな要因です。
 悩まない訳がありません。

 と言いつつも自分のホームゲレンデが確定しているのならば、そこのシーズン券を確保すれば良いだけなのでそんなに悩む必要も無いのですが私の場合は根無し草・・・(詳しくはこちらを参照スノーボーダーのホームゲレンデ)悩みは尽きないのです。

共通シーズン券の種類

 今回私の選定対象となっているのは複数リゾートの共通シーズン券、いわゆる色々なところを滑る事が出来るシーズン券です。
 代表的な物では以下の様なものがあります。

 マックアースグループと提携リゾート計22箇所で滑走可能
 早割で59,800円
マックアースジャパン適用リゾート


 少し変則的な共通券です、全国の提携30箇所のリゾートで滑走可能ですが1箇所のリゾートに付きシーズン中に2回までの制限有り
 一般 60,000円
アースホッパー適用リゾートの一部


 岐阜奥美濃の5箇所のリゾートでナイターも使用可能
 全日券 68,000円
タカスマウンテンズ


 Hakuba Balley 9箇所のリゾートで使用可能
 早割で 99,800円

悩みどころ

 私の場合過去5シーズン連続して マックアースジャパンを購入し使用していました。
きっかけはインストラクターを引退しその反動で1ヵ所に留まるのではなくて色々なゲレンデを廻ってみたいとの思いからでした。
 当時は マックアース30 との名称で全国30か所ものリゾートが使用可能、しかも兵庫、滋賀、岐阜県にも多くの登録が有り大阪在住の私にはピッタリな共通券でした。
 もしもスノーボードの主目的がレジャーとしてリゾートを楽しみたい人ならば一泊以上の滞在前提で少々遠い所まで巡るのも楽しいと思います。
 アースホッパー等はまさしくその様なユーザーを狙っての商品だと思います。
 でもスノーボード滑走自体と滑走技術の向上練習が目的の場合定期的な反復を目指すため必然的に日帰り圏内での滑走主体とならざるを得ません。
 そうなると居住地域によって利用出来るリゾートには限りが有り自身の居住地域に近い共通券を選ぶ事になります。
 Hakuba Valleyやタカスマウンテンズ等はこの分類に属すと思われます。
 この様に私のスタイルとマッチしていたマックアースですが暖冬やコロナの影響を受けリゾートの経営中断、業務提携解除が続き利用可能リゾート数も22にまで減少、そして料金も当初55555円だったものが56780円を経て今年は59800円となりました。
 なかでも最も辛いのが滋賀県のリゾートで今回は箱館山スキー場のみとなっていました。
 今庄365は数年前から営業中止、そしてこのブログに何度も登場している 国境高原スノーパーク の業務提携も終了してしまった様です。
 1人でも毎週の様に通えるリゾートが1ヶ所のみ、ハイシーズンの遠征やシーズンの初めと終わりにお世話になる標高高めのリゾートを加味しても共通シーズン券としての魅力が私のケースでは無くなってしまったのです。

対策案検討

 程よい共通パスが無いからと毎回リフト一日券を買ってしまうと、たとえシニア割引だとしても回数こなす度に結構な出費になり精神的な足かせになりかねません。

 昨シーズン一番利用した 国境高原スノーパーク のシーズン券を購入してそこ以外は普通の一日券で過ごす案が妥当そうですが、マックアースとの業務提携を解除したこのリゾート夏期は何も営業していませんしサイトも更新されていません。
 最悪来期の営業が危ぶまれる可能性を考慮して第2案を考えます。

 昨シーズン2番目に利用回数が多かった箱館山スキー場のシーズン券を購入する案
 箱館山スキー場はマックアースグループなのでここのシーズン券を持っていると他のマックアースのリゾートでリフト券を2400円で購入する事が出来ます。
 多少は有利なのですが先程の国境高原スノーパークに出向く際には通常の一日券が必要です。

 何処を諦めて何処を取るのか、幾ら悩んでも難しいです。
ローカルの箱館山 超早割 43000円


計画

 先ずはシーズン全体の予定を考慮し割高になってしまいそうなマックアースは断念します。
 地域特化方のアースホッパーやタカスマウンテンズも当然の様に無し。
 第一候補は箱館山スキー場のシーズン券を購入案
箱館山スキー場シーズン券 45000円 (2021-2022シーズン実績)
 
 ただし国境高原スノーパークのシーズン券情報が確定した後に再考してからの確定が妥当そうです。

 ウインタースポーツ全般が低迷している昨今、ユーザーとしても余り我儘は言えませんがより有意義なシーズン目指して利用出来る選択肢はしっかりと調べた上でシーズン本番に望みたいものですね。

 注)本記事でのシーズン券の価格は2022年8月当時に調査したものです、その後変更などの可能性も有りますので購入にあたっては改めて各サイトで御確認下さい。



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