前倒し終了の箱館山スキー場 '22-23スノーボード滑走記録 13日目
目次:前倒し終了の箱館山スキー場
はじめに
次回のスノーボード滑走も平日の月曜日か火曜日にまったりとと考えていた週末、天気予報をチェツクしていると箱館山のサイトに営業終了のお知らせが掲載されているのを発見しました。
気温が高く融雪が進み従来の予定3月21日まではコースが持たず、12日の日曜日で今期の営業を終了するとの事です。
慌てて予定を変更し12日、最終日に滑走してきました。
リゾート基本データ
名称(リンク) : 箱館山スキー場
タイプ : ファミリー、ツアー主体
駐車場 : 1000円
チケット : 紙式
シーズン券は引き換え無しでゴンドラ、リフト共にそのまま使用
造雪機 : ICS
その他 : 第2コースのICS以外は全コースクローズ
2023年3月12日日曜日箱館山の混雑状況
たとえ日曜日とは言えこの状況を理解してやってくる人は少ない様です。
3月に入ってからは週末も営業開始時間は8時30分からです。
稼働リフトも1機のみでしたが来場者数が限られている為リフト待ちと言えるような待ちも見かけませんでした。
平和な最終日です。
2023年3月12日日曜日箱館山の積雪状況
写真では解り辛いですが朝一の時点で目視でコース上部に土が露出しているのが確認できます。
まぁ全てを納得して来ているので不満はありません。
あるがままの状況で最終日を楽しみます。
個人的滑走練習状況
朝から気温も高いのでシャバシャバの雪です、コースも狭いのでショートターン主体での滑走になります。
でも意外とボードを走らせる事ができそうなので最近疑問に思っていた事を試してみる事にしました。
それは最近とあるDVDで観たショートターンの解説で"立ち上がる方向は重力方向"という物です。
山周りの確実なエッジングが目的らしいですがショートターンでは私はずっと"立ち上がる方向は斜面に対して垂直方向"が適していると考えていた為違和感が有りました。
私の目的は切替に遅れが出ないで谷からエッジング可能な様にですが実際にはどうなのか滑り比べてみました。
結果はとても面白い物でした。
重力方向に立ち上がると体重を確実に乗せる事が出来るのでとても力強く山でガツンと踏めます、そしてその反動で板が気持ちよく帰ってきてリズミカルにターンが可能です。
斜面に垂直に立ち上がると切替は楽ですがエッジング全体が軽くなってしまいます。
シャバ雪でグリップが弱くなって来る状況下ではエッジ主体の滑り方よりも板自体を踏みつけるような重心移動操作が適している様です。
面白い事を発見してしまったのでつい楽しくなり同じラインを一本毎に立ち上がり方向を変えたりダイナミックショートを試したりショートターンの中で細かく滑り分けを繰り返して反応と効果を確かめました。
箱舘山スキー上のシーズンを終了したのでした。
yukiyamaアプリ滑走記録データ
おわりに
思っていたよりもあっという間に終わってしまった今期のホームゲレンデの箱舘山スキー場ですが色々と楽しめました。
来季の予定は未だ未決定ですがきっと何かしらの形で関わると思います。
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